当院の特長 FEATURE

5FEATURES 当院の5つの特長

01

患者さまの歯を大切にした、可能な限り歯を抜かない・削らない治療

患者さまの歯を大切にした、
可能な限り歯を抜かない・削らない治療

当院では患者さまの生活習慣や口腔内の清掃状態などについてカウンセリングしたうえで、歯を削るか削らないか判断する場合があります。歯を削らない場合は、予防ケアを重点的に進めてまいります。
虫歯がある場合は健康な部分は削らず、虫歯のみを取り切るよう努めています。また、治療方法の選択によっては虫歯以外の部分も削る場合がありますが、その理由をしっかり説明いたします。ご納得のうえ治療を受けていただきますのでご安心ください。

歯をできるだけ削らないようにするため、当院ではドックスベストセメントを使用しています。
ドックスベストセメントとは、従来の虫歯治療の考え方と異なる画期的な治療方法です。通常の虫歯治療では、感染した歯質を完全に除去し、 詰めるもしくは神経を取って被せるといった治療を行ないます。しかし、このセメントを使用すれば感染歯質が殺菌治癒、再石灰化するため、神経に近い虫歯でも神経を取らずに治療できます。この治療方法のメリットは、患者さまの歯を極力削らずに済むことです。

02

保険診療から自費診療まで一貫した治療が可能

保険診療から自費診療まで
一貫した治療が可能

歯の痛みなどを解消するための一般的な治療のほかにも、多彩な歯科医療を提供しています。抜けた歯の替わりとなるインプラント埋入治療や、歯並びを整えて見た目も噛み合わせも改善する矯正歯科、銀歯ではなく自然な透明感で白い補綴物をお作りする審美的歯科治療、それにスポーツマウスピースの作製など、多岐にわたります。
保険診療だけでなく自費診療にも力を入れることで、患者さまのお口の健康を総合的な視点で見ながら改善させることができます。歯の痛みだけでなく、お口に関わるお悩みやご希望がございましたら、ぜひご相談ください。患者さまのニーズに合った治療方法などをご提案します。

03

万全な感染対策を施した院内環境

万全な感染対策を施した院内環境

当院の内装にはキノシールドとよばれる高性能な抗ウイルス・抗菌・防臭コーティングを施しています。 酸化チタン(光触媒 TiO2)、銀イオン(Ag+)、可視光ゾル(Pt)などが組み合わさっており、それぞれの触媒がもつ効果を相乗的に発揮させ、画期的な抗ウイルス・抗菌・防臭効果を発揮しています。

ウイルス感染には、接触感染と飛沫感染があります。接触感染はアルコール消毒や清掃で対策しますが、不特定多数が触るドアノブや手すりには拭き残しが出てしまうなど、日々の清掃には限界があります。そのため、徹底するのは非常に難しく、怠ると接触感染の感染源になってしまいます。

キノシールドは、事前に施設全体(人が接触するすべての物)を抗ウイルス・抗菌することでウイルスや細菌を無害化し、接触感染リスクを最大限にカットします。

04

再発を未然に防ぐ予防ケアの徹底

再発を未然に防ぐ予防ケアの徹底

虫歯や歯周病が進行してしまうと、治療ができたとしても元の状態に戻すことはできません。歯を削る、または歯周病により骨が溶けるなどすると、進行を止められても組織の状態はそのままになります。そして、虫歯などに一度かかったところは再発のリスクもあり、日々のケアが大切になります。
当院ではこうした患者さまの健康をお守りするため、再発を防ぐための予防ケアを徹底しています。定期的に検診を受けていただき、お口の中を隅々まで調べて早期発見・早期治療につなげます。このほかにもクリーニングやフッ素塗布などをして予防効果を高めるほか、予防につながるご自宅での過ごし方などについてもアドバイスします。

05

「痛い」「怖い」といったネガティブな印象を払拭する配慮

「痛い」「怖い」といった
ネガティブな印象を払拭する配慮

歯科医院での治療に恐怖心をおもちの方は、独特な薬のにおいや歯を削るドリルの音、それに歯石取りのイメージなどから、「痛い」「怖い」という印象を抱いているかと思います。当院では、歯科医院が苦手な方にもご来院いただき、歯の悩みを解消できるよう、治療中の痛みや不快感に配慮した治療を行なっています。
カウンセリングの際に歯科医院での治療が苦手である旨をお伝えいただければ、患者さまに一つひとつ確認をしながらゆっくり治療を進めますので、ご安心ください。
また、当院では麻酔時の痛みを抑えるために、表面麻酔薬と電動麻酔注射器を導入しています。電動麻酔注射器は一定の速度で麻酔を注入する装置で、痛みを軽減できます。

ドックスベストセメントを用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用

  • 日本では認められてない治療なので、自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • ドックスベストセメントで処置を行なったあとは詰め物や被せ物で補いますが、費用が別途発生します。また、それらは自費診療となります。
  • 虫歯の部位や大きさ、状態などによって、ドックスベストセメントによる治療を適用できないことがあります。
  • 虫歯は治療できますが、虫歯にならない歯にすることはできません。
  • 適切な歯磨きができていないと、治療部位は治っていても、違う箇所から新たな虫歯が発生することがあります。
  • 治療後も定期検診を受け、状態を確認する必要があります。
  • 天然ミネラルを主成分としているため、薬剤自体の副作用は起こりにくいとされていますが、日本では、治療の効能・効果に関する十分なエビデンス(データや論文など)が報告されていないため、今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。

薬機法において承認されていない医薬品「ドックスベストセメント」について

当院でご提供している「ドックスベストセメント」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医薬品となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。

未承認医薬品に該当

薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構のウェブサイトにて2023年4月24日最終確認)。

入手経路等

アメリカのCooley & Cooley社の製品です。個人輸入により入手しています。個人輸入については、厚生労働省ウェブサイトに掲載された「個人輸入において注意すべき医薬品等について」、「個人輸入やインターネット購入による健康被害」(※)をご覧ください。
※厚生労働省の委託を受け、指定薬物または偽造医薬品、またはその他不正な医薬品に関する情報収集やリスク情報の啓発活動を行なっている「一般社団法人 偽造医薬品等情報センター」が運営しているウェブサイトです。

国内の承認医薬品等の有無

国内では、ドックスベストセメントと同様の性能を有した承認医薬品は存在しない可能性があります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2023年4月24日最終確認)。

諸外国における安全性等にかかわる情報

アメリカではFDA(アメリカ食品医薬品局)において承認されている医薬品です。情報が不足しているため、ここではドックスベストセメントの諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。
※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。

麻酔薬の使用にともなう一般的なリスク・副作用

  • 歯肉に塗布する表面麻酔や、一般的な歯科治療で歯肉に注入する浸潤麻酔は保険診療となります。インプラント埋入治療などの自費診療(保険適用外)で笑気吸入鎮静法、静脈内鎮静法、全身麻酔を行なう場合は自費診療となり、保険診療よりも高額になります。保険診療となった場合も、高額になることがあります。これらの麻酔法を保険診療で行なうには治療内容など条件がありますので、詳細は歯科医師にご確認ください。
  • 表面麻酔薬の使用により、じんましんやむくみなどを発症することがあります。
  • 浸潤麻酔の使用により、アドレナリンの影響で血圧上昇や動悸などを発症することがあります。高血圧症や心臓疾患のある方は注意が必要なので、事前にお申し出ください。
  • そのほか、麻酔薬の影響ではなく緊張状態や麻酔注射時の疼痛により起こる脳貧血により、悪心、吐き気、手足の震え・痺れが起こることがあります。
  • 麻酔効果が切れるまで口の中の粘膜や唇の感覚が麻痺しているため、唇を噛んだりやけどなどをしないよう、食事は避けてください。
  • アルコールにより血流が良くなり、出血・腫れ・痛みが増してしまうことがあるため、飲酒は避けてください。

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